パフォーマンスに関するアップデートです。
▼ 物語は『一通の手紙』から始まる ▼
「祭の夜には お面をつけて
死者が この世に もどってくる」
これは ぼくの村に伝わる 不思議な言い伝えだ。
でも ぼくは そんな言い伝え
ぜんぜん信じちゃいなかった。
そう…
あんな手紙が ぼくのところに 届くまでは…
▼ 8月14日がくり返している。一体なぜ? ▼
「お祭の夜 展望台で待ってます」───
主人公・シンタローのもとに、
4年前に死んだはずの同級生から手紙が届く。
その日は地元のお祭で、
死んだ同級生の命日でもある。
シンタローは半信半疑のまま展望台を訪れる…
あの日彼女はなぜ死んだのか?
この手紙を出したのは誰なのか?
死者が戻るなんてことが、本当にありうるのか?
数々の疑問とともに、
シンタローは時間のループに飲み込まれてしまう。
忘れられた『キオク』と、
新たな『キオク』を頼りに、
くり返す夜の中で真相を解きあかそう。