ベンチマークは、拡散方程式計算というプログラムでも時間のかかる計算処理を行わせることで、
Android端末がどれぐらいの性能を持っているかを確かめるアプリです。
通常のAndroidアプリはJavaで実装されますが、拡散方程式計算のようにパフォーマンスが
必要な処理などをC/C++で実装して高速化できるNDK(NativeDevelopmentKit)という仕組みが提供されています。
ベンチマークでは、計算部分がJavaとCの両方で実装されており、実行時に選択することができます。
計算の進行状況がプログレスバーで表示され、計算が終了するとかかった時間がダイアログで表示されます。