「解説」「決まり字一覧」の誤記を修正
「競技カルタ(百人一首)」で、試合に勝つためには、句を覚える必要があります。
「取り札(下の句)」を見て、瞬時にその「決まり字(※1)」が思い浮かぶように練習をしましょう。
(※1)決まり字とは、「上の句」が読まれ始めてから「取り札(下の句)」を取って良いことが確定するまでの文字のことです。
このアプリには主に次の機能があります。
<<札落とし(札流し)機能>>
「取り札(下の句)」が表示されますので、その「決まり字」を言ってください。
「決まり字」が言えたら、札を払います(スワイプする)。
札を払うと、画面上部に「決まり字」が表示されますので、自分の言った決まり字が合っていたかどうか確認してください。
すべての札を払い終わると、札を払うのにかかった合計時間が表示されます。
<<苦手機能>>
過去数回の操作で、画面に表示されていた時間(札を払うまでに要した時間)が長かった札だけを対象に「札落とし(札流し)」ができます。
<<表示札の限定>>
表示対象とする札を限定する機能になります。
最初の文字、もしくは混同しやすい札のセットを選択して「札落とし(札流し)」を行うことができます。
また表示する札の方向を固定することもできます。
まだ「札落とし(札流し)」に慣れていない人は、この機能を使って、表示する札を絞り、少しずつ覚えている札を増やしていってください。
<<ランク機能>>
過去数回の「札落とし(札流し)」の操作時間の平均値をもとに、札の認知速度をランク付けする機能です。
<<履歴機能>>
過去に操作した「札落とし(札流し)」の内容と、操作時間などを確認する機能です。
自分がどれだけ練習して、どれだけのペースで早くなっていっているか確認してください。
■アドバイス
試合に勝てるようになるためには、決まり字が短いものほど優先的に覚えた方が良いと言えます。
札を覚える順序は、上の句の先頭の一文字単位で、以下のようにすると良いでしょう。
<1>一枚札(むすめふさほせ)
「む」「す」「め」「ふ」「さ」「ほ」「せ」
これらの文字で始まる句は1枚ずつしかありません。よって最初の一文字を聞いただけで札を取ることができます。
これらの札を覚えることは大きな戦力アップになりますので、優先的に覚えましょう。
<2>二枚札(うつしもゆ)
「う」「つ」「し」「も」「ゆ」
これらの文字で始まる句は2枚ずつあります。
どちらかの札が読まれてしまえば、次の一枚は最初の一文字を聞いただけで札を取ることができます。
「一枚札(むすめふさほせ)」の次に戦力アップにつながる札になります。
以下、三枚以上ある札を、次の順番で覚えていきましょう。
<3>三枚札(いちひき)
<4>四枚札(はやよか)
<5>五枚札(み)
<6>六枚札(たこ)
<7>七枚札(おわ)
<8>八枚札(な)
<9>十六枚札(あ)
■ランクについて
「札落とし(札流し)」は、1分以内に100枚すべての札の決まり字が言えれば「C級(初段)」相当と言われています。
当アプリでは、この目安を踏まえて、各階級の試合に出場するために必要な「札落とし(札流し)」のスピードを、以下のように設定しています。
【A級(四段以上)】
100首、札方向ランダム48秒以内
【B級(二段以上)】
100首、札方向ランダム52秒以内
【C級(初段以上)】
100首、札方向ランダム60秒以内
【D級(段位なし)】
100首、札方向ランダム90秒以内
【E級(初心者)】
100首、1枚あたり1.5秒以内
【F級(E級よりもさらに初心者(※1))】
50首以上、1枚あたり2秒以内
【G級(F級よりもさらに初心者(※1))】
7首以上、1枚あたり3秒以内
(※1)F級、G級は設けられていない大会が多い。
■アプリ内課金について
当アプリでは、1日10回までの制限をつけています。
もしも、この範囲を超えて練習をする場合には「一日のPLAY回数を増やす(有料)」を選択して頂いて、300円をお支払いください。
お支払い後は、永続的に、1日の操作回数が制限されることはありません。