Ver 1.01
Bug correction of rotation around screen.
Ver 1.00
The first registration.
Marida2はTCP/IP接続されたクライアントから送信されるコードに応答して、AndroidのUI状況やAndroid内の処理を行うエンジンです。
Marida2単体では何も動作は行いません。TCP/IPによりソケット接続した機器からコマンドが送られることにより動作します。
Marida2は、Maridaのグレードアップ版です。
Marida2を使用すると、例えば、USBポートからMicro-Bridge接続した機器からAndroidを直接制御することが可能になります。例えば、USBデバッグをオンにした状態で、接続した機器から下記のようなadbコマンドを発行すると、Androidの60081ポートがUSB接続した機器のポートに振られるようになります。
>adb forward tcp:60081 tcp:60081
これで、接続機器とAndroidがTCP/IP通信できる状態になるので、外側からUSB経由で、Marida2を制御できるようになります。PCの場合は、adbコマンドが使えるので簡単ですが、これと同じことをマイコンで行うと、マイコンでMarida2を操作することができるようになります。
また、Android内の別アプリからも、Android内でソケット接続することにより、Marida2の機能を使うことができます。別アプリのYa_mrubyが、これを利用してAndroidのUIを操作しています。
詳細はウェブサイトをご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/tarosay/20130320/1363768720
