v0.1 最初のリリース
4量子ビットの干渉あり量子電卓です。
(制限事項)このアプリの処理は独学で習得した知識を元にしており、一般の量子コンピューターと同じ動きをするとは限りません。
■画面構成
・上中下の3パーツから構成しています。
・上部パーツは、4つの量子ビットの0と1の確率を示す窓と、量子ビット選択ボタンです。確率は、0が白色、1がオレンジ色の横棒グラフも表示します。
・中部パーツは、量子ビットに対する操作ボタンが並んでいます。
・下部パーツは、干渉状態の16個のベクトルの確率と確率振幅を表示します。確率は数字とともに横棒グラフを表示します。確率振幅は複素数を「(実数部,虚数部)」のように表示します。
■使い方
・量子ビットの選択が不要なキーパッド(CLR,↕,M)は、そのキーを押してください。
・その他のキーパッド(黄色いボタン)は、量子ビットを選択後にキーを押してください。
・その他のキーパッド(黄色いボタン)は、量子ビットを選択後にキーを押してください。
・量子ビット選択ボタンを押すと、黒色と灰色でトグルし、灰色が選択状態です。
・制御NOTは、制御ビットを1~3個選択→⊕キー→対象ビットを選択の順に操作してください。
■サポートしている演算
・CLR(クリア)
・↕(ベクトル開放→乱数で初期化)
・M(測定)
・X(X軸まわりに180度回転)
・Y(Y軸まわりに180度回転)
・Z(Z軸まわりに180度回転)
・H(アダマール演算)
・S(Z軸まわりに+90度回転)
・S†(Z軸まわりに-90度回転)
・⊕(制御NOT)
・T(Z軸まわりに+45度回転)
・T†(Z軸まわりに-45度回転)