微修正
現在地の傾斜量図、陰影起伏図、アナグリフ、通常の地図、住所を表示します。現在地の地形を把握することができるので、地形判読や登山等に役立ちます。
1.[傾斜量図]は、地表面の傾きの量を算出し、その大きさを白黒の濃淡で表現したものです。白いほど傾斜が緩やか、黒いほど急峻であることを意味します。台地、段丘、山地、火山地形、地すべり、断層などの地形判読等に役立ちます。
2.[陰影起伏図]は、北西の方向から地表面に向かって光を当て、凹凸のある地表面の北西側が白く、南東側が黒くなるよう作成した図です。尾根線、谷線の判別や断層の判読等に役立ちます。
3.[アナグリフ]は、左目に赤、右目に青のフィルムを貼ったメガネを通して見ると立体的に見える画像です。
以上の出典 国土地理院 https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html
4.[地図]は、通常の地図です。
5.[住所]は、現在地の緯度、経度、郵便番号、都道府県、市区町村、町、丁目、番地、号・建物、市区町村のヨミ、町のヨミを表示します。
共有ボタン(<)をタッチすると現在地の地図のURLと住所をメールで送れるので、どこにいるかを家族や友人に知らせることができます。災害時の緊急連絡用として、活用してください。
GPSスイッチをON(グリーン)にすると位置情報センサが動き、現在地の緯度、経度、住所が表示されます。
[初期化と現在地表示]をタッチすると傾斜量図、陰影起伏図、アナグリフ、地図の設定を初期化し、現在地を表示します。なお、タッチする前に、GPSスイッチをON(グリーン)にしてください。