توضیحات:

■このアプリについて
青森県の南側に位置する三戸町では、外部から町への移住・定住を促進しております。
移住体験ができる「お試し暮らし住宅」の開設や、町内の空き家の調査・整備、町外の会社向けに「お試しサテライトオフィス」の開設など、様々な取り組みを行っていますが、
そもそも三戸町ってどこ？
何があるの？
といった方向けに製作したのが当アプリ「おんでニャマップ」です。
当アプリを見て観光するもよし、名産品を買うもよし、おいしいご飯を食べるもよし、…思い切って移住するもよし！
「１１ぴきのねこのまち」三戸町に足を運んでみてはいかがでしょうか？

なお、「おんでニャマップ」は三戸町役場　まちづくり推進課公認のアプリケーションです。

■主な機能
・マップから三戸町の以下の情報を確認できます。
　「観る」…お城、神社、お寺、文化財等の観光名所や、観光にあると便利な施設（宿、ガソリンスタンド等）の情報
　「食べる」…食堂や居酒屋等、おなかが減ったら食べられる場所の情報
　「住む」…行政施設、学校、病院等、暮らすにあたって便利な情報
　「お店」…せんべい、ジョミ、きんか餅等三戸名物の販売店や、普段から利用したいお店の情報
・三戸町WEBサイトへのリンク。※
・三戸町移住定住促進ポータルサイト「おんでニャさいと」へのリンク。※
・三戸町の四季のお祭りをご紹介。
・三戸町生まれの絵本作家「馬場のぼる」氏の作品である「11ぴきのねこ」（こぐま社刊）をご紹介。
・三戸町の求人情報サイトへリンク。※
　※ブラウザを起動し、外部WEBサイトに遷移します。

■ 当アプリのご利用について
・当アプリのコンテンツの情報は平成28年12月～平成29年2月の調査を元に掲載しております。
・当アプリの掲載内容および、利用により発生した事故・トラブルなどは責任を負いかねます。
・外部WEBサイトについてのお問い合わせはご回答いたしかねます。
・歩きながら、運転中のご利用は大変危険ですのでおやめください。

■端末要件
・ OS Version
Android 4.2 以降
なお、上記に掲載されるすべての端末の動作を保証するものではありません。

■三戸町概要
三戸町は青森県の南端に位置し、南を岩手県との、西の一部は秋田県との県境となっています。
町のメインストリートは、江戸時代の国道のひとつである旧奥州街道であり、現在は町の中央を国道４号、国道１０４号線が交差するほか、青い森鉄道線も町内を縦断しており、三戸地方の交通の要衝となっています。
人口は１万１千人ほどで、面積の７割を山林や原野が占めており、三方を山に囲まれた谷形の地形により昼夜の寒暖の差が、リンゴやブドウをはじめとする各種果物に適した気候・環境をもたらし、
青森県南でも有数の果樹の産地となっています。
かつては「やませ」と呼ばれる季節風により、稲作に適さなかったことから、麦、そば、雑穀などを粉にして調理する「粉もの料理」が発達し、
「南部せんべい」「せんべいかやき（せんべい汁）」「ひっつみ（すいとん）」「つつけ（かっけ）」「きんかもち」などの料理が、今でも各家庭で作られています。
また『11ぴきのねこ』で知られる漫画家・絵本作家の故馬場のぼるさんや、青森県初の横綱鏡里を輩出した町でもあります。
春は、戦国時北東北一帯を支配していた南部氏の居城があった三戸城跡・城山公園に１，６００本の桜が咲き誇り、青森県南や岩手県北から多くの観光客が訪れる桜の名所となっています。
秋には南部氏の城下町をきらびやかな人形山車が練り歩く「さんのへ秋まつり」が開催されます。この祭りは青森県南から岩手県にかけて共通する山車まつりの原型に近いもので、古くからの伝統を強く残した祭りです。
ほかにも、夏は目抜き通りにちょうちんのアーケードが設置され、独特のムードをかもし出す「夏まつり」、冬は商店街きってのセールを行う「まける日」もあり、純朴でありながら四季を通じて活気に満ちあふれた人が集う町です。
現在三戸町では、馬場のぼるさんの『11ぴきのねこ』をはじめとした絵本のキャラクターによる「１１ぴきのねこのまちづくり」を進めており、町を歩くと至るところで「ねこ」に出会うことができます。
また、古い店舗や建物が多く残ることから、昭和レトロ、大正ロマンの町として、これらを歩く「街歩き観光」にも力を入れています。