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「第9回福岡ゲームコンテスト GFF AWARD2016」にて「優秀賞」をいただきました。
「アプリゲット」様にレビューを掲載していただきました。
http://appget.com/appli/view/67515
「Appliv」様にレビューを掲載していただきました。
http://android.app-liv.jp/002739382/
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seeは、何もかもがハリボテに見えるようになってしまった世界を巡るアドベンチャーです。
そこであなたはさまざまなものと出会い、世界はめまぐるしく姿を変えていくでしょう。
あなたのお父さんが失踪するところから、物語は始まります。
絶望のあまり、あなたの目には何もかもがハリボテに見えるでしょう。
そうして、あなたは父親を探す旅に出るのです。
あなたの見る世界は、あなたの心によって姿を変えます。何かに熱中すれば、その他のものは見ることができなくなるでしょう。
誰かに裏切られれば、人々は怪物へと変わるでしょう。
そうして、ふとゲーム画面から目を離したときに、あなたは「現実」を感じるでしょう。
ゲームの中では、特定の「アイテム」を特定の「誰か」のところに持って行くと、イベントが起こり、見える世界が変わります。
見える世界が変わると、それまで行けなかった場所に行けるようになることがあります。
謎解きをしながら世界を感じていくことが必要です。
世界には、「住宅街」や「森」、「オフィス街」に「商店街」など、さまざまなマップが登場します。
そのすべてが、あなたの記憶の中に眠った景色を呼び起こし、体験をよりリアルなものにするでしょう。
プレイヤーの視界は、3次元空間に2次元のシルエットをハリボテのように立てて表現されます。
この抽象化されたグラフィックがプレイヤー自身の記憶にある景色を呼び起こし、奇妙なリアリティをもってゲームに引き込みます。
そうして、ふとゲーム画面から目を離したときに、「現実でもゲームと同じことが起こっている」のだと思い出してほしいのです。
●ミニマップには、現在いるエリアのマップしか表示されません。赤い矢印が表示される方向に進むことで、新たなエリアに向かうことができます。
●歩く速度は、足跡マークのスライド具合と比例します。遅いと感じたときは、少し余計に引っ張ってみてください。
●道半ばで目的を見失ってしまうことがあるかもしれません。そんなときは、メニュー右上の「目標」を確認してみてください。それでもわからないときは、気ままに世界を歩いてみるといいでしょう。世界は広いですが、歩きつくせないほどではありません。
●セーブデータをリセットしたいときは、タイトル画面で、画面の中央から右端に向かってスワイプしてください。「ポーン」というピアノの音が、リセットされた合図です。