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『ようこそ実力至上主義の教室へ』（ようこそじつりょくしじょうしゅぎのきょうしつへ、英語: Classroom of the Elite）は、衣笠彰梧による日本のライトノベル。イラストはトモセシュンサクが担当する。略称は「よう実」。MF文庫J (KADOKAWA) より2015年5月から刊行されており、2020年1月より『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』にタイトルを変更して続刊中。韓国やアメリカをはじめとした複数の国において本作の翻訳版が刊行されている。
実力が全ての名門校に入学したくせ者ぞろいの生徒たちによるクラス対抗戦を描く。テーマは「“本当の実力”、“本当の平等”とは何か――」。
2022年2月時点でシリーズ累計発行部数は600万部を突破している[10]。『このライトノベルがすごい！』（宝島社）では2020年度から3年連続で文庫部門トップ5入り、2020年度から3年連続で読者投票1位を達成しており、10 - 20代から圧倒的な支持を集める。
『月刊コミックアライブ』 (KADOKAWA) にて一乃ゆゆによる本編のコミカライズ版が2016年3月号から連載されている。また、同誌にてサカガキによる本編のIFストーリーとなるスピンオフコミカライズ版『ようこそ実力至上主義の教室へ √堀北』が2017年8月号から2018年7月号まで連載された。さらに、同誌にて紗々音シアによる本編（2年生編）のコミカライズ版『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』が2022年2月号から連載されている。
2017年7月から同年9月までテレビアニメが放送された。
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