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・ベンフォードの法則とは「色々な数値の最上位桁について、1~9のうち1が出現する確率が最も高く、9に近づくほどその確率は下がるという事が多い」というものです。
会計データや人口といった統計数値の集まりは一見ランダムで、最上位桁についても1~9が一様に同じ確率で出現するように思われがちですが、実は1が30%程度の確率で出現し、9は5%に満たないという偏りがあるという現象がよく起こります。
この性質を利用することで、その数値の集まりが「自然にそうなったもの(ベンフォードの法則に従っている)」か「作為的に改ざんされたもの(ベンフォードの法則から外れている)」かを判別する指標の一つになります。
※あくまで目安の一つにすぎず、改ざんなどの有無を保証するものではありません。
・起動すると「数字の先頭」入力画面が表示されます。
・「リセット」ボタンを押下すると、入力データを消去します。
・「≪」ボタンを押下すると、カーソルの左側の文字を削除します。
・「CSV保存」ボタンを押下すると、CSVファイル保存画面に遷移します。
・「CSV読込」ボタンを押下すると、CSVファイル一覧画面に遷移します。
・「1」~「9」(最上位桁値の入力)ボタンを押下すると、入力データにその数字を追加します。
対象となる全ての数値の最上位桁の値を連続して入力してください。
・「入力一覧」ボタンを押下すると、入力データ一覧画面に遷移します。
・「結果一覧」ボタンを押下すると、入力データから各先頭値の頻度、割合とベンフォード法則の理論値を比較できます。
・「グラフ」ボタンを押下すると、各先頭値の割合とベンフォード法則の理論値をグラフで比較できます。