機能更新版リリース(1.0.2) on 2019.10.28
<コンセプト>
パパになるには、
まず、ママを支えること、ちゃんと家事をすること、
赤ちゃんを育む環境をつくること、
そして、自分がパパであるという意識を作っていく、
こういうプロセスが大事です。
ママは、自分の体の中に、赤ちゃんを宿すのです。
体全体で、ママになっていくのです。
パパはどうでしょうか?
相変わらず、大事な仕事だとかいって、遅く帰ってきて、
ママのひんしゅくを買っているだけですか?
(ごめんなさい。開発者の私(=今は2児のパパです)がそうでした)
自然と意識が高まっていくママとは異なり、
パパには、それなりのトレーニングが必要であると考え、
このアプリを開発しました。
<使い方>
操作は、とっても簡単です。
プルダウンで、仲良しした日を入力してください。
(実際にママの排卵日の2日前から当日に仲良ししないと妊娠しませんが、
それについては、「排卵日とは」の説明ページをつけました)。
そして「パパになる日は?」のボタンをおす。それだけです。
すると、「パパになる日は ++年**月・・日 頃だ。準備せよ!」
というメッセージと共に、週数ごとにやるべきことがリストでいっきに出てきます
(実際には、帝王切開や、諸々の理由で、この出産予定日は変わります)。
<詳細の説明>
パパも、ママの妊娠期間と並行して、1週間づつ、
やることをひとつづつ、愚直にこなしていくことで、
パパになる意識を、徐々に、しかし、強固に作っていくことができます。
・禁煙
・禁酒
・家事(掃除)
・家事(洗濯)
・家事(料理・買い物)
・保育園探索開始
・重いものをママに持たせない
・ベビーニックネームをママと一緒に考える
・両親学級(おむつ替え・沐浴・ミルクの実習等)
・ママにマタ旅(=マタニティ旅行)をプレゼント
・ママと赤ちゃんの3Dエコーを見に行く
・ママとお部屋整理
・ママのウォーキング同行
・ママ監修の下、だっこ紐を準備
・ママとあかちゃんの名前を検討
・ママと役所で保育園相談
・ママ監修の下、ベビーカー準備
・ママ監修の下、産後シッター・ドゥーラ手配
・ママ監修の下、赤ちゃんのミルク・おむつ・沐浴グッズ準備
・ママにやさしく足腰をマッサージ
・ママ監修の下、ベビー服を準備
・ママ監修の下、ベビーベッドを準備
・ママのお腹に手をあてて、赤ちゃんに声かけ
・ママの授乳グッズ準備をサポート
・ママの入院準備をサポート
・ママの入院に同行
・出産・ママに感謝のプレゼントを贈る
・赤ちゃん&ママ退院のサポート
・赤ちゃんの沐浴
・出生届(生誕14日以内)
・赤ちゃんのおむつ替え
・ママの3時間おき授乳をサポート
・1カ月健診に同行
・ママ監修の下、内祝いを準備
こういうことがちゃんとできた、正真正銘のパパには、
かけがえのない、充実感、幸福感がもたらされます。
仕事に逃げず、ママを支え、
赤ちゃんをしっかり、自分の心と体で育むことが、
自分を高めることにつながります。
そしてその結果、仕事の質の向上までも、得られるでしょう。
(開発者の私はそうでした)
そして、仕事の質の向上が、より豊かな生活を、
より素晴らしい育児の環境をもたらすという
好循環につながっていくでしょう。
家事や育児は、それなりに技術も必要かもしれませんが、
それよりも大事なのは、ママと赤ちゃんを支えるという気持ちと、
日々の愚直な行動です。
(いろんな技術は、このリストのキーワードで検索すると、たくさん情報を得られます)
生まれてくる赤ちゃんにとって、
あなたは、誰よりも最も頼りにしている存在です。
一生懸命、正面から受け止めてください。
その意識を高めていくため、
ママの妊娠期間に合わせ、すこしづつ、
このリストにあることを学んでください。
出産後の幸せな育児ライフを祈っています!!
<なんでこれを作ったか>
このアプリは、大胆にも、少子化問題のさらなる悪化を
食い止めるために開発しました。
子供の数を増やすには、
パパの意識を改革することが最重要課題です。
開発者の私はママの妊活・妊娠・出産・育児を支えてきて、
これらは、お願いできるようなことではない、
大変なことだと実感しました。
せめて、子供を産むのを阻む諸々の事情を
最小限に食い止める、
これが大事なことだと思いました。
それには、男子の意識改革、これが最重要課題です。
そのためには、ママが1人目を妊娠し、出産する際に、
パパが、ちゃんとしたパパになることが大事です。
こういうパパのいるママは、2人目に進みやすくなるのです。
「仕事が忙しい?そんな言い訳が通用すると思っているのか。
じゃあ、ずっと仕事をしていろ。いずれ、日本の人口は減り、
いくら頑張っても、仕事の結果が出なくなる日が来る。
そうやって、自分の首を絞めていればいい。」
スパルタな言い方ですが、これが、今の日本の現実です。
そして、いずれ、世界の現実になります。
仕事に逃げず、しっかりママをサポートし、
赤ちゃんのお世話ができるように準備してください。
ミルクを準備し、
うんちの色をチェックしておむつを換え、
お風呂にいれてあげ、そして、
たくさん抱っこして、歌い、語りかけ、
赤ちゃんに愛情を注ぐ、本物のパパになってください。
おわり