軽微な修正を実施
IBDサプリは、IBD(クローン病・潰瘍性大腸炎)の患者さんの日々の排便回数や食事の有無、全体の調子を含めライフスタイルを記録し、診察時に医師とのコミュニケーションをサポートするアプリです。
<主な機能>
・排便回数を簡単に記録できます。
・症状の変化をグラフで見やすく確認できるレポート機能があります。
・レポートを診察時に先生と共有すれば的確に伝わります。
・メモ欄が用意されているので、日々の症状や習慣を振り返ることができます。
・先生に聞きたいことを事前にメモでき、先生への聞き忘れを防ぎます。
<IBDサプリで出来ること>
◆症状の記録
排便の回数や状態をタップするだけで簡単に記録でき、クローン病・潰瘍性大腸炎の患者さんが医師との診察時をサポートします。
・排便記録
毎日の排便の回数や下痢の回数を簡単に記録できます。
その際、合わせて血便があったか、下痢止めの使用があったかの詳細も記録できます。
・全体の調子を記録
身体やこころの調子を10段階で記録し、症状の記録を管理できます。
ご自身の症状を振り返ったり、医療者につたえる際に症状を合わせてレポートで見せることができます。
・食事の有無
朝、昼、夜とそれぞれあり/なしで簡単にチェックして、クローン病・潰瘍性大腸炎の治療に関連する食事を含め、何を食べたか後日振り返ることができます。
・メモ機能
その日に起きたことや生物学的製剤などの服薬のこと、体重や体温など体調のこと、食事の内容など治療に必要な情報を自由にメモすることができます。( 100文字以内)
◆入力内容に応じたメッセージ
入力している内容に合わせ、ほかのクローン病・潰瘍性大腸炎の患者さんの体験談などが表示されます。
◆ライフスタイルを記録
「IBDサプリ」ではクローン病・潰瘍性大腸炎の治療歴や通院しやすい曜日、通院時間、病院までの主な通院方法などを記録できます。
これらの情報はレポートにまとめて表示され、医師に伝えやすくなります。
◆先生に聞きたいことをチェック
次回受診時に先生(医師)に相談したいことをメモしておけます。
学校生活や仕事、妊娠・出産、食事、旅行、恋愛、スポーツ、趣味、薬の種類について、薬の投与方法・頻度について、その他から選ぶことができ、2つまで選択可能です。
相談したいことがあったとき、この機能を使い、通院時に確認しましょう。
◆体調変化や検査値が一枚のレポートに
「IBDサプリ」で記録した排便などの症状はレポートで振り返ることができます。
クローン病・潰瘍性大腸炎の患者さんの記録した排便などの症状やライフスタイルがグラフや表にまとめられ、自動的にレポート化されます。
日々の症状の推移をグラフで確認ができ、患者さん自身が症状を振り返る際にも利用できます。
◆QRコードでレポートを医師に伝えよう
患者さんの症状などを記載したレポートはQRコードで医師に伝えることができます。
患者さんのIBDサプリの画面で発行されるQRコードを医師の端末で読み込むと、医師の端末で患者さんのレポートを確認できます。
<こんな方におすすめ>
・前回の通院から今回の通院の間に、どのような状態であったか覚えていない
・診察時に先生に何を聞けばいいのか分からない
■対象エリア
本アプリは日本居住者による利用を対象としています。
【提供会社】
ヤンセンファーマ株式会社 | Janssen Pharmaceutical K.K.
【監修】
医療法人錦秀会 インフュージョンクリニック
院長 伊藤 裕章 先生
【お問い合わせ・ご要望】
ご不明、ご質問、ご要望などは、お気軽に以下よりお問合せください。
株式会社ウェルビー
https://www.welby.jp/
電話: 0120-095-655 (平日10:00-17:30)
メール: [email protected]